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  • 執筆者の写真事務局 福島ラーニング・ジャーニー

【過去のジャーニー参加者の声シリーズ①みや】

今回から、過去の福島ラーニング・ジャーニーに参加してくださったかたの声を何回かに渡り、お届けしていこうと思います。

第1回目の今日は、 みやMiyako Okugawaにお願いしました!!

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私はこれまで3年続けてこの旅に触れてきました。東日本大震災の後より福島に関わり続けて、何故福島に惹きつけられるのか、理由はわからなくて。この旅に初参加した時、結局答えは見つかりませんでした。だけど素晴らしい問いに出逢えたのです。

福島の自然の彩り鮮やかな風景・帰還困難区域の地域が枯れないように守り続けられている方々の姿・放射線による汚染土を剥ぎ取られた土地とフレコンバックのある景色。その印象の深さと繊細な声なき空間を、ボブさんの優しく紡がれる対話の空間により、体を通して内側に届き、生きることに大切な問いを私は受けとりました。

福島だけではなく、現代に生きる私達が共有して感じている様々な社会・世界の危機的状況。そこを自分の目で見つめ感じるものを仲間と分かち合う。普段中々触れられない、触れる方法がわからないところを、五感で感じ味わう大切な時でした。 訪れる福島の自然や町並みの風景、地元の活動される方々の表情は毎年違います。 そして、私自身の中で感じ、学び受け取るものも彩りが違い、毎年違った学びなので持続的に触れ続けてきました。 まだまだ言い尽くせないほど、この旅には魅力と今生きる私たちに必要な学びがあると感じています。

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