「1/10 Fukushimaをきいてみる」上映会まであと一週間!
- 事務局 福島ラーニング・ジャーニー
- 2018年7月13日
- 読了時間: 2分
今年も福島ラーニングジャーニーは10月27日(土)~29日(月)で行います。
一昨年は参加者として初めて原発事故エリアを訪問し、昨年からは企画する実行委員としてかかわっている私は、原発事故当時の緊迫した様子や至る所に積みあがる圧倒的な数のフレコンバック(除染ででた低線量残土の袋)の光景、津波で原野になってしまった海岸に近い住居地域などに大きなインパクトを受けました。
福島ラーニングジャーニーでは、地域の人たちの前向きな声に勇気をもらったり、一方で復興優先のために放射線への不安をなかなか言い出せない雰囲気には息苦しくも感じました。
前向きに活動する人達と対話する機会がある反面、まだ表に出てこない不安や悲しみの中にいる人達も数多くいて、その人たちのことも気になっています。
毎年、東日本大震災後の福島に関心がある人達と福島を訪れ、その時のその土地と人々の在り様を感じ続ける福島ラーニングジャーニーは、同じようなコンセプトで2013年から10年間継続的に福島の人たちをインタビューしたり、風景を撮り続けながら映画で伝える映画監督に出会いました。
ドキュメンタリー自主映画
「1/10 Fukushimaをきいてみる」上映会&監督トークとダイアログ
日時:2018年7月21日(土)13:30-17:00(開場13:15)
場所:目黒区緑が丘文化会館第1研修室(本館2階)
最寄駅:自由が丘
参加費:寄付制
トークゲスト:古波津陽監督
主催:福島ラーニング・ジャーニー実行委員会
まだ席に余裕があります。お申込み受付中です。
上映会の後には、監督のトークと対話会を予定しています。
詳細とお申込みは次のこくちーずからお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/524288/
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